欧州の国々で右派が躍進している中で、英国だけなぜ左派が躍進した? ⇒
CNNの分析を読んで、なるほど納得 ⇒
これまで議席を持たずに「ブレグジット」を成し遂げたファラージ氏が
率いる最右派政党「改革党」が議席を得る☆☆☆☆
(CNN) 英国が中道左派の労働党に議会の過半数を与える決断を下した一方で、欧州では広く、右派ポピュリストの台頭と
称される現象に見舞われている。
先月の欧州議会選挙では、極右政党から史上最多となる議員が選出された。この選挙結果が大混乱を引き起こし、フランスの
マクロン大統領は自国で解散総選挙を宣言。
先週の第1回投票では極右の「国民連合(RN)」が勝利した。 オランダでは今週、極右政党のメンバーで構成された政権が発足した。
イタリアは、第2次世界大戦時にムソリーニ元首相が率いたファシスト政権以来、最も右派の指導者が国を率いている。
これらの選挙での勝利と、右派ポピュリストが政権を握る見通しは、欧州諸国ではもはや驚きではない。
ポピュリズムの台頭には多くの理由があり、各国に固有のものが多い。ただし、大まかに言えば、多くの欧州諸国は経済の停滞、
移民の増加、炭素排出量を実質ゼロにする政策の推進を要因の一つとするエネルギー価格の高騰に苦しんでいる。
ポピュリストの政治家は、国家の苦境の原因として欧州連合(EU)を非難することが多く、国内で高まるEU懐疑論をたき付けている。
では、EU懐疑論がEU離脱の是非を問う国民投票につながった唯一の国である英国が、なぜこの傾向に逆行すると予測されているのか。
労働党の勝利の規模にかかわらず、選挙の結果を見れば、英国の右派がまだ廃れていないことは明らかだ。保守党にとっては失望の一夜
となったことは間違いないが、同党は選挙期間中に実施されたいくつかの世論調査の予想を上回る結果を残す見通しだ。
一部の調査では保守党が100議席を下回ると予測されていたが、それが現実になっていたらとてつもない大敗だったと言えるだろう。
(以下略)
Yahoo!ニュース CNN.co.jp7/5(金) 18:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/faa064140394c39666dcc7fcac1a77e0acb7d3b0
◆ニュー速+ 記事情報提供スレ 148◆より
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